ミュージアム概要

〜ごあいさつ〜
Greeting


 「森盲天外-生誕160周年-」という節目の年に、縁あってデジタルミュージアムを開館することができました。

 森盲天外(本名・森恒太郎、1864~1934)は愛媛県の地方政治家であり、20代で失明した中途視覚障がい者でありながら数々の功績を残した、日本初の盲人村長です。伊予郡余土村町長在任時に、実践した「余土村是」が万国博覧会で一等賞となり全国の模範村になり、のちに道後湯之町長として財政難を改革するなど、政治家としての手腕を発揮しました。また、私立愛媛盲唖学校設立、青年福祉事業である私塾「天心園」開設など、福祉や教育にも尽力した人物です。

 一方、政治活動や社会的活動の傍ら、盲天外は俳句、随筆、自伝、評伝など多彩な文章を残しています。また正岡子規とも親交があり、『ホトトギス』にも俳句や随筆が掲載されています。代表作『一粒米』は自伝であり、失明するまでの経緯と、失明直後の絶望と混乱、自殺未遂から、自身の思想や精神に目覚めるまでが書かれています。

 デジタルミュージアムを通じて一人でも多くの来館者様が、盲天外の生き方・考え方に触れることができれば幸いです。

館長 沼田 真里

〜ミュージアム概要〜
About


盲天外デジタルミュージアム
ミュージアム名盲天外デジタルミュージアム
ホームページmoutengai.com
メールアドレスmoutengai@gmail.com
館長沼田 真里
運営管理井上 雅史

「本ホームページにおいて、以下は、科研費の助成をうけたものです(JSPS科研費 22K00357)。  」

  • 森盲天外に関する調査・研究
  • 森盲天外に関するホームページの記事の一部(末尾に記載があるもの)